ストチャ(Stripchat)は、事務所を通さず直接登録できます。自宅で配信できるなら、手取りが多くなるのは直接登録です。 1トークン0.05ドルが全部あなたに入るからです。
事務所に入ると、0.05ドルはいったん事務所に入り、あなたの取り分は事務所が決めます。ただ、部屋や機材、運営を任せたい方には、事務所にも価値があります。「ストチャ 女性 求人」で出てくる募集の多くは事務所のものです。数字で比べてから選んでください。
ストチャの直接登録と事務所の違いを一覧で比べる
| 比べる点 | 直接登録 | 事務所 |
|---|---|---|
| 1トークンの行き先 | ○0.05ドルが自分に | △0.05ドルが事務所に |
| 分け方 | - | 事務所が決める |
| 報酬を払う人 | Stripchat | 事務所のオーナー |
| 管理 | ○自分 | △事務所が活動を見られ、完全に管理できる |
| 配信名の変更 | ○自分で可(60日に1回) | △事務所だけ |
| 退会 | ○設定から自分で | △事務所に頼む |
| 部屋と機材 | △自分で。スマホ可 | 事務所による |
| ノルマと罰金 | ○なし | △契約による |
| 独立と事務所の両方 | ×同時に持てない | ×同じ |
事務所の報酬率は、0.05ドルをどう分けるかの話
Stripchatは、事務所の報酬から取り分を取りません。事務所には1トークン0.05ドルが支払われ、配信者との分け方は事務所が決めます。
つまり、事務所を通しても1トークンの額は増えません。直接登録なら0.05ドルが全部自分に入ります。事務所の報酬率は、この0.05ドルの中の話です。
報酬率が0.05ドルに対する割合だとして、1トークンと月の手取りを計算しました。
| あなたの取り分 | 1トークン | 10万トークンの受取 | 始めたての手取り | 慣れてきたの手取り | 人気が出たの手取り |
|---|---|---|---|---|---|
| 100%(直接登録) | 約7.9円 | 約79万円 | 月約8.0万円 | 月約25.0万円 | 月約52.3万円 |
| 85% | 約6.7円 | 約67万円 | 月約6.8万円 | 月約21.3万円 | 月約44.5万円 |
| 70% | 約5.5円 | 約55万円 | 月約5.6万円 | 月約17.5万円 | 月約36.6万円 |
| 50% | 約3.9円 | 約39万円 | 月約4.0万円 | 月約12.5万円 | 月約26.1万円 |
このサイト共通の試算です。週3日、1日3時間(月36時間)、1ドル157.9円、手取りは税金2割を引いた目安です。1時間に入るトークンは、始めたてが350、慣れてきたが1,100、人気が出たが2,300と仮定しました。Privateを1分60トークンとして、それぞれ5分、15分、30分話し、チップが50、200、500トークン入る計算です。実在の人の収入ではありません。事務所の率は計算のための例で、税金の扱いは契約で変わることがあります。
「慣れてきた」で直接登録と比べると、85%なら月約3.8万円、70%なら月約7.5万円、50%なら月約12.5万円の差です。1年では約45万円、約90万円、約150万円になります。
「報酬率85%」は、何に対する%かで意味が変わる
ここがいちばん大事なところです。広告の%は、土台が書かれていないことがあります。
お客さんが使った199.99ドルのうち、配信者の分は118ドル(約59%)という例をStripchatが公開しています。118ドルは2,360トークン分なので、お客さんは1トークンに約0.085ドル払った計算です。この例をもとにすると、次のようになります。
0.05ドルの85%
- 1トークンの受取
- 0.0425ドル、約6.7円
- 読み方
- 上の表のとおり
お客さんの支払いの50%
- 1トークンの受取
- 約0.042ドル、約6.7円
- 読み方
- 上と同じ額なのに、50%と書ける
お客さんの支払いの59%
- 1トークンの受取
- 約0.05ドル、約7.9円
- 読み方
- 直接登録と同じ額
お客さんの支払いの85%
- 1トークンの受取
- 約0.072ドル、約11円
- 読み方
- 事務所に入る0.05ドルより多く、計算が合わない
同じ受取でも、土台が違うと85%にも50%にも見えます。比べるときは%ではなく、1トークンあたり何ドルかにそろえてください。これなら事務所どうしも、直接登録とも比べられます。お客さんの買い方で%は変わるので、上の表は公開例での計算です。くわしくは報酬率と1トークンの円をご覧ください。
「最大」にも注意が必要です。最大の条件が何かで、はじめの率は大きく変わることがあります。
「報酬率最大85%」の広告と、2025年の報道
2025年9月、東京都中央区のライブ配信会社の社長と女性3人が、公然わいせつの疑いで逮捕されたと報じられました。女性3人には、出演したとされる女性2人が含まれます。この会社はXで「報酬率最大85%」「時給3万円以上可」と募集していたと報じられています。容疑の段階の話で、有罪が確定したわけではありません。
ここから言えるのは、報酬率の高さと安全は別だということです。事務所のスタジオで、事務所に言われて配信しても、出演する本人が守られるとは限りません。くわしくはストチャは危ない?をご覧ください。
事務所で稼ぐ量がどれだけ増えれば、元が取れるか
事務所を一律に損とは言えません。部屋や機材、運営の手伝いで、稼ぐトークンが増えれば逆転するからです。直接登録と同じ手取りに必要な量は、次のとおりです。
85%
- 必要なトークン
- 約1.18倍
- 1時間1,100トークンの人なら
- 1時間 約1,300トークン
70%
- 必要なトークン
- 約1.43倍
- 1時間1,100トークンの人なら
- 1時間 約1,570トークン
50%
- 必要なトークン
- 2倍
- 1時間1,100トークンの人なら
- 1時間 2,200トークン
たとえば50%なら、Privateの時間とチップを両方2倍にして、やっと同じです。事務所に「どれくらい増えますか」と聞いても、答えは約束になりません。この倍率を頭に置いて、支えの中身を見てください。通勤の時間や交通費も入れた計算は、通勤と在宅の比較にあります。
ストチャの事務所が向いている人、直接登録が向いている人
事務所の支えは、事務所ごとに違います。自分に必要なものが本当にあるかを、次の質問で見てください。
PRStripchatの配信者登録を見る(外部サイトを新しいタブで開く)入る前に知っておきたい、事務所のアカウントの仕組み
あとから困りやすいのは、報酬率よりアカウントの扱いです。
- 事務所が作ったアカウントは、サポートでは切り離せません。 アカウントが事務所のものだからです。事務所に頼むか、新しく作ることになります。
- 独立のアカウントから移った場合は、登録メールを使って切り離しを頼めます。 サポートで処理できないときは、事務所に頼みます。
- 切り離すとき、トークンは事務所に残ります。 トークンは毎週日曜の0時(UTC)に事務所へ移ると案内されています。
- 新しいアカウントが認証されると、前のアカウントは自動で却下されます。 お気に入りの引き継ぎについては、公開ページに記載がありません。
- 別の事務所への移籍は、約1週間かかります。 自分と両方の事務所が、同じ番号で手続きをします。
- 事務所が永久停止になると、あなたも配信できません。 7日(168時間)たつと自分で切り離せます。トークンが手元に残るのは、事務所に移る前で、7日たっていて、PCのサイトから切り離したときだけです。
所属する配信者の違反が続くと、事務所への支払いが最低1週間、長いと1か月止まることがあります。事務所への支払いが止まれば、あなたへの支払いにも響くことが考えられます。
一方で、事務所にも決まりがあります。強要や虐待は禁止で、報告すれば切り離されることがあります。取り分をきちんと払うこと、条件を分かりやすく伝えること、契約書を作ることも求められています。無理を言われたら、これを知っておくだけで動きやすくなります。
契約の前に事務所へ聞く質問リスト
このまま送って大丈夫です。答えは文章で残してもらってください。
- 報酬率は何に対する%ですか。1トークンあたり何ドル受け取れますか。
- 「最大」の条件は何ですか。はじめの率はいくつですか。
- 報酬はいつ、どの方法で払われますか。ドルを円にするレートと手数料はどうなりますか。
- アカウントは事務所が作りますか。辞めるときは切り離してもらえますか。
- 辞めるとき、残っているトークンと未払いの分はどうなりますか。
- 配信名は誰が決めますか。辞めたあとも使えますか。
- 録画や動画の販売はどう扱いますか。辞めたあとに消してもらえますか。
- ノルマ、罰金、違約金、備品代はありますか。
- 性器を映す配信を求められることはありませんか。断っても不利になりませんか。
- 税金の申告は誰がしますか。年間の支払いの明細をもらえますか。
- 契約書をもらえますか。
答えをはぐらかす、契約書を出さない、無修正を勧めてくる。どれかに当てはまる事務所は、見送ってください。
直接登録で大変なことと、助けになる記事
直接登録の弱いところは、全部自分でやることです。ただ、順番に進めれば難しくありません。
日本語で相談しながら始めたい方には、スタッフに聞けるDXLIVEもあります。取り分の違いはStripchatとDXLIVEの比較をご覧ください。


